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【才能が欲しい!】学校では教えてくれない見つけ方3ステップ

才能 見つけ方

あのスポーツ選手や芸術家みたいに才能が欲しい!

 

才能の見つけ方を知って、もっと自分が活躍できる場所を見つけたい!

 

そう思ってはいても、今まで就活の自己分析で強みを出すくらいしかやったことない。

 

という人がほとんどですよね…。

 

僕自身も就活で自分の才能を見つけられず、1分間の自己PR作成ができなくて、途方にくれたことがありました。

 

そんな自己分析弱者の僕でも、才能を見つける講座を受けたり、30冊以上本を読んだりする中で、たくさん自分の才能に気づくことができました。

 

今はその経験を生かしながら、夢や理想の生き方を見つける講座をカナダやフィリピンのベストセラー作家さんたちと行っています。

 

この記事を読めば、そんな僕が才能を見つける経験をなぞって、才能を見つけることができます。

 

 

才能が欲しい! 実は才能のタネは誰にでもある

才能は誰にでもある

 

才能ってそもそも何?と思ったので、辞書で調べてみると…。

 

さいのう 【才能】

物事をうまくなしとげるすぐれた能力。技術・学問・芸能などについての素質や能力。「―に恵まれている」「珍しい―の持ち主」「―を生かす」

引用: スーパー大辞林

 

このように“物事をうまくなしとげるすぐれた能力”となっています。

 

要するに、「成功するために必要な能力」ですね。

 

よくわかんないので、ストレングスファインダーやいろんな論文を読んでみたところ、成功に必要な才能を作る方程式は簡単にいうとこのようになりました。

 

才能=好き×強み×投資

 

好きで得意なことに投資(知識や経験を積む)ことで、才能が形成されるということがわかりました。

好き:自分が熱中できるもの・好きなこと

強み:自分の強みとなる考え方・行動特性・能力

投資:知識や経験に投資

 

このようなかけ算が才能を生むらしいのですが、

 

確かに、僕の場合もこのかけ算でコーチング(今の仕事)を初めていました。

 

好き:人の人生の相談にのること

強み:相手の気持ちを最優先に物事を考えられる。人に物事を教えること。

投資:本やコーチングの認定資格を取る、セミナーや動画講座を行う

=>人の目標達成をサポートするコーチング(才能)

 

好きで得意なことを、伸ばしていくことで才能が形成されます。

 

好きじゃないと長続きしませんし、

苦手だと途中で挫折するかもしれませんし、

知識や経験に投資をしないと人の役に立つスキルにはなりません。

 

なので「好き」と「強み」と「投資」3つのかけ算をすることで、何かに成功するための「才能」を作ることができるということです。

 

才能は「生まれ持ってあるもの」みたいなイメージがありますが、実際は「見つけて育てるもの」なのです。

 

つまり、才能が欲しいけど、自分にはない!と思っている人にも必ず才能は見つかるのです。

 

才能が見つからない5つの理由

 

では、なぜ多くの人が自分には才能がないと思いこんでしまうのでしょうか?

理由と対策を知って、才能を持てるマインドにしていきましょう。

 

①ハードスキルだけが才能だと思っている

ハードスキルだけが才能

 

才能がある人を思い浮かべると、こんな人たちが出てくるんじゃないでしょうか?

 

・野球がめちゃうまいイチロー

・歌がめちゃうまいMayJ

・ビジネスがめちゃうまい堀江モン

 

このように多くの人は才能と聞くと、野球の技術、歌の技術、ビジネスの技術といった体系して学べるハードスキルに焦点がいきます。

 

しかし、それだけが彼らの成功した要因でしょうか?

 

スキルは以大まかに下の3つに分かれます。

 

3つのタイプのスキル

 

一番左のハードスキルは先ほどお伝えしたように、理論や手法やツールなど体系だった知識のことを表します。

 

例えば、野球バットの正しい振り方や、歌のビブラードや音程の保ち方、経営や会計の知識と言ったものです。

 

ほとんどの人はこれをみて、「あの人は才能があるな〜」となります。

 

真ん中のソフトスキルは、自己および対人関係に関するスキルのことを指します。

 

例えば、コミュニケーション力、交渉力、リーダーシップ、我慢強さなどのことです。

 

このスキルも成功するためには必要不可欠で、イチロー選手は折れない強靭なメンタルがあり、MayJさんは努力を人一倍できる忍耐力があり、堀江さんはビジネスを生み出す発想力があります。

 

そして、一番右のメタスキルというのは、「スキルを使いこなすスキル」ということができます。

 

知識を持っていても、それを使えないと意味がないですよね。

 

例えば、イチロー選手であれば、あのきれいなフォームで素振りだけをしていたわけではありません。

 

バッティングセンターに行って何度も実践練習をしていたから、使えるスキルとしてのバッティングが身についたわけです。

 

このように、ハードスキル以外のスキルも才能の種になっているのです。

 

②才能への理想が高い

才能への高い期待

 

「才能って天才のみに与えられるんでしょう…。」

 

「イチローとかホリエモンとかしか持ってないんでしょ」

 

才能が欲しいけど、理想が高すぎて諦めてしまう。

 

そんな人もいるかと思います。

 

しかし、才能は先ほども言ったように誰にでも見つかります

 

身近な例でいうと、「人生がときめく掃除の魔法」という本を出版したコンマリさん。

 

掃除が大好きで、人の分まで掃除をしていた過去があって、掃除で人生が変わるという内容の本を出した結果、ミリオンセラーに。

 

いまでは世界でも販売されています。

 

「掃除が好きで得意」という一見何の役にもたたなさそうなスキルでも、才能になるのです。

 

あなたの
・おしゃべりが大好きで得意
・人より気遣いができる
・コツコツ何かに取り組める

 

といった身近なスキルも、とらえ方によっては成功を引き寄せる才能になるのです。

 

③自分だけで才能を探している

自分だけで才能を見つける

 

多くの人が自分だけで才能を見つけようとします。

 

もちろん自分で気づいている才能もたくさんありますが、得意なことって意外と無意識なことが多いんですよね。

 

例えば、自分に「話すことがうまい」という強みがあったとします。

 

しかし、それを褒められたことがなかったり、謙遜し続けていたりしていると、意識して強みだと認識することができないかもしれません。

 

このように、人間は強みに対して無意識であることが多いです。

 

自分では気づかない無意識の強みに気づいていくと、才能が開花される可能性もそれだけ大きくなります。

 

そこで、自己開発によく使われるジョハリの窓を使ってみましょう。

 

ジョハリの窓

 

この盲点の窓と未知の窓が、自分が知らない無意識の部分になります。

 

盲点の窓は周りの家族や友人に聞いてみると、気づくことができます。

 

「自分の良いところってなんだと思う?」

「自分のすごいと思うところってなんだと思う?」

 

と自己分析をしていることを名目に聞いてみましょう。

 

できるだけ関係が近い人の方が、時間も長く過ごしているので答えが多くかえってくるでしょう。

 

僕の場合は、「物事の本質をとらえることが得意」と仲の良い同僚に言われて、驚いたことがありました。

 

実際深く考えるのは苦手だと思っていたのですが、会議中にそもそもの会議の目的を問う質問をよくしていたことに気づきました。

 

このように、周りの人に聞いてみることで、自分では強みと思っていない部分に気づくことができます。

 

では、自分も他者も知らない未知の窓を解放するにはどうしたら良いのでしょうか?

 

すぐに見つかる方法としては、自己分析ツールがオススメです。

 

米ギャラップ社が販売しているストレングスファインダーや、16性格診断などを実践してみて、自分には気づかなかったような潜在的な強みを知りましょう。

 

いずれも数々の実験に基づく科学的なデータを根拠にしたものなので、結果も当たっていることが多いです。

 

僕の場合は16性格診断を受けたのですが、ENFP(広報運動家)という診断結果でした。

 

例えば、こんな診断結果が出てきます。

 

広報運動家型の人達は、真の自由な精神の持ち主です。盛り上げ役になることが多いですが、「探検家」とは異なり、その場限りの刺激や喜びそのものよりも、他人との交流や気持ちの繋がりを楽しむことに興味があります。

引用元: 16性格診断

 

「人との交流をエネルギーにしているという感覚」はなかったので、それに気づけたことで、仕事でも積極的に人と関わっている時間を増やすように意識づけることができました。

 

このような分析結果をすべて信じろとは言わずとも、無意識に気づくために使ってみるのもありだと思います。

 

④周りの意見に流されている

周りに流される

 

まさに昔の僕が周りの意見に流されて生きていました。

 

大学受験の時に「心理学が学びたい!」といったら親に猛反対されました。

 

「そんなものでどうやって飯を食っていくんだ!」と親に怒られ、言い返せず心理学を学ぶのを諦めました。

 

このように周りの意見で、好きなことがわからなくなっていくことが多いです。

 

もちろん親に悪意はまったくないのですが、周りの意見だけにそって生きていると、才能はなかなか見つかりません。

 

「こうしたらうまく行く」といった思考じゃなくて、「これがしたい」と感情で動いていたことに才能のヒントが隠されています。

 

ちなみに、僕は現在心理学について毎日勉強をしていて、それをブログやSNSでシェアすることに熱中しています。

 

本当の自分のやりたいことは、自分の感情が一番よく知っているのです。

 

⑤自分に自信がない

自信がない

 

好きで得意なことが見つかったとしても、挑戦しようという自信がないと才能は輝きません。

 

「才能なんて自分にはないよ…。」

「結局自分は成功できないよ…。」

 

と自信を持っていなければ才能を見つけたり、才能を生かしたりすることは難しくなります。

 

例えば、僕は「人の人生を設計するお手伝いをする仕事がしたい」と思っていたのですが、どうせそれでは飯なんて食っていけないと、2度くらい諦めたことがありました。

 

やったこともないのに、自信がないだけで本当は持っていた才能を無視して、諦めていたのです。

 

しかし、自信のつけ方を徹底的に学んで実践してみた結果、今こうして人の人生をサポートするブログを書いています。

 

その方法はこの記事では割愛しますが、気になる方は【自信の持ち方】を世界一わかりやすく解説してみたを読んでみてください。

 

才能が欲しい! ステップ1「好き」の見つけ方

好きの見つけ方

 

次に才能の見つけ方について解説していきます。

 

才能=好き×強み×投資

 

と先ほど述べましたが、「好き」→「強み」→「投資」の順番で、具体的に才能の見つけ方を説明しようと思います。

 

まず、最初に才能の原動力となる「好き」の見つけ方について話していこうと思います。

 

才能は思考ではなく、感情の世界で動いている」と大富豪からの手紙で有名な作家の本田健さんが著書に書いていました。

 

例えば、
「英語が得意だから英語を教えたい」ではなく、

 

「英語が得意で、子どもに教えたときに感謝されて嬉しかったから教えたい」の方が才能になりやすいということです。

 

つまり、人間は論理的な決断よりも感情的な決断の方が好きになりやすく、モチベーションも維持しやすいため、継続的に行動できるというわけです。

 

恋愛に例えるとわかりやすいですが、

 

「あの人はお金持ちだから付き合う(論理)」

 

よりも

 

「大好きだから付き合う(感情)」方が長続きしますよね。

 

このように「感情的に好きになったこと」が才能の種になる確率が高いということです。

 

では、どのように自分の「好き」を見つけたらいいのでしょうか?

 

それは、以下の3つの質問に答えてみるとたくさん出てきます。

 

<好きを見つけるワーク>

① 過去〜現在で自分が熱中したことを洗い出す

幼稚園、小学校、中学校〜現在まで、それぞれの期間ごとに3つずつ熱中したことと熱中した理由を書いてみてください。過去の体験で熱中したことにあなたの「好き」が隠れています。

僕の例)

小学校時代
・電車のおもちゃと路線図を作ること
→自由な発想で何かをするのが楽しかった

・クラスの前でお笑いコントをしたり手品をしたりするのが楽しかった
→人前で何かをしたり、楽しませてみたり笑顔や笑い声が好きだった

 

② 自分が熱くなるトピック

話していて熱くなったり、楽しくなったりするトピックとその理由を書いてみてください。

僕の例)
・音楽の趣味に関して
→音楽をひくのが大好きなのと、自分の好きなジャンルの音楽をシェアすることが好きだから。

・オススメの国の話
→旅をするのが好きで、いろんなオススメの国の情報を得られるのが楽しいから。

 

③ 自分がお金を使うこと

お金を使うことのなかに「好き」が隠れていることが多いです。自分がお金をよく使うことをできるだけ洗い出してみてください。

僕の例)
・自己啓発の本
→読むだけでも元気がでるし、学校では教えてくれない人生をどう生きるかを学べるのが新しくて楽しい。

・Tシャツ
→質感や長持ちするかをとても大事にするので、お金をしっかりかける。

 

才能が欲しい! ステップ2「強み」の見つけ方

強み

次に「強み」を探していきます。この強みは先ほど話したように、決して知識や技術といったハードスキルだけでなく、コミュニケーションや我慢強さといったソフトスキルも含まれます。

 

苦手なことを1からやるより、すでに持っている強みを伸ばしていく方がうまくいきます。

 

例えば、IPS細胞で有名な山中伸弥教授はもともと外科医として働いていましたが、「邪魔なか」と冗談で言われるほど外科医としての腕はありませんでした。

 

しかし、研究職にうつってからは、得意な研究でノーベル賞を受賞するほどの功績をあげられました。

 

このように自分の強みを見つけ伸ばしていくことが、才能を見つける上では重要です。

 

では、どのように強みを見つけていくのでしょうか?

 

以下の質問に答えて見ましょう。ソフトからハードまで網羅的に強みが見えてくると思います。

 

<強みを見つけるワーク>

① 過去の成功体験をあげる

今持っている強みは昔の成功体験が積み重なってできていることが多いです。

僕の例)
・高校時代多くの友人の悩み相談にのって、解消することができた。
→問題の本質を見抜いて、解決することが得意。

・大学受験のために1日10時間勉強することができ、合格した。
→目的があることをコツコツストイックにできる。

 

② どんなことで褒められたか?

他の人にはできないことや、よく褒められたことは強みになります。

・弟にケーキとかお菓子を多めにあげたりしていた。
→人を思いやることができる。

・新卒から海外で自由に活動しているので、自分らしく生きているとよく言われる。
→人の意見や生き方に左右されない生き方ができる。いい意味で頑固。

 

③ 人に教えられることは?
教えられること=他の人よりもできることなので自然と強みになります。

僕の例)
・ブログライティング
・ギター、ウクレレ
・自信のつけ方
・目標達成の方法
・早起きの習慣の作り方
・やりたいことの見つけ方
・ホームページ作成
・マーケティング
・コーチング
など

 

④ ネガティブな経験から見つける強み

実は、成功体験だけでなく、ネガティブな体験からも強みが見つかります。

「もっとこうなったらいいのに」とよくイライラすることは?

僕の例)
・「この料理もっとこうしたら健康的なのに」
→栄養や食育に関する知識やこだわりを母親の影響で持っている。

・「このマネキン、この色とこの色を掛け合わせたらオシャレになるな」
→配色やデザインのこだわりやセンスを持っている。

 

コンプレックス・弱み・失敗などから克服した経験は? どうやって克服した?

僕の例)
・中学時代人前で話すことが苦手だった。

→自分にプレッシャーをかけすぎていたことが大きな原因だったので、準備をしっかりすることと、「失敗しても大丈夫」とスピーチ直前には声がけするようにしていた。

 

他のすごい人を見て、嫉妬した経験は?

僕の例)
・自分よりも音楽の才能があって、歌やギターをうまく弾ける人に出会ったとき
→歌やギターが人よりうまくて、自信を持っている。

 

いかがでしょうか?

 

才能の種となる強みは少しでも出てきたでしょうか?

 

才能が欲しい!ステップ3 投資をすることで才能を見つける

自己投資する

 

才能の種となる「好き」や「強み」が見つかったとしても、それに投資をしなければ才能は生まれません。

 

投資というのは、知識や経験を増やすために行動することです。

 

イチロー選手も最初からメジャーで活躍する巧みなバッティングやメンタルマネジメントができたわけではありません。

 

地道にバッティングセンターに行ったり、人1倍素振りをしたりすることで、野球の才能を開花していったのです。

 

では、どのように才能を開花させていくのでしょうか?

 

<やりたいことを見つけ、投資をするワーク>

① 前のワークで出た「好き」と「強み」をかけあわせて才能の種を見つけます。

僕の例)
「ウクレレが好き」×「教えるのが得意」=>ウクレレのコーチ

「人相談にのるのが好き」×「文章を書くのが得意」=>自己開発のブログ

「インドネシアが好き」×「人を案内するのが得意」=>インドネシアの旅行ガイド

 

このように「好き」と「強み」をかけ算することで、よりあなたらしい才能の選択肢が出てきます。

 

② その中から今すぐやりたいことと、10年後でもいいものにわける

僕の例)

今すぐやりたいこと
「ウクレレコーチ」、「自己開発のブログ」

10年後でもいいもの
「インドネシアの旅行ガイド」

 

人生いつ死ぬかわかりません。あとで後悔しないように、今やりたいことを優先的に選択していきましょう。

 

③ 今すぐやりたいことの中から、仕事にしたいものと趣味でもいいものに分ける

僕の例)

仕事にしたい
「自己開発のブログ」

趣味でもいいもの
「ウクレレコーチ」

 

ここでは、1日の大半を占める仕事にフォーカスを当てて行きます。

もちろん仕事は別で、趣味を極めるというのもありです。

 

④仕事にしたいものの中で成功しているモデルを見つける

「自己開発系の発信者」
・本田健さん(作家)
・クリス・モンセンさん(Youtuber)
・やぎペーさん(ブロガー)
etc.

 

このようにいろんなジャンルでやっていることが近い人を片っ端から洗い出しましょう。

 

オススメとしては、業界No1くらい活躍している人と身近なレベルで一歩先をいっている人の両方を洗い出すといいです。

 

業界No1はトップを目指すために、身近なレベルは自分でもできると思うために出します。

 

何の知識もない状態で1から自我流でやっても成功しないことが多いです。バットの振り方を知らないのにいきなり野球の試合に出るのと同じです。

 

まずは、正しいスイングの仕方を知りましょう。

 

⑤ その人たちが成功している理由(知識、スキル、経験など)を洗い出す

本田健さん

知識:
世界の成功者にインタビューをしており、成功法則を知っている。
大量のインプットからお金に関する知識がある

スキル
ストーリーテリングで書く文章スキル
謙虚に人の話を聞くことができる

経験:
メンターに出会い、ビジネスを教えてもらっている
海外に出て、日本とは違う価値観に出会っている。

 

⑥ 上記の要素を身につけられる行動を洗い出す

・文章力をあげるためにブログを始める

・メンターとなる人に出会い、成功するために何をすればいいか聞く

・海外旅行に年に1回は行き、違う価値観をもつ人の話を聞いてみる
など

 

⑦ それぞれをいつまでにやるかスケジューリングする

・文章力をあげるためにブログを始める
→今週中まで

・メンターとなる人に出会い、成功するために何をすればいいか聞く
→今月中まで

・海外旅行に年に1回は行き、違う価値観をもつ人の話を聞いてみる
→今年中まで

 

このように、才能の種を見つけたら、それを実際に伸ばすための投資をしていくことで、才能は開花されます。同時に期限を決めておくと行動に移しやすくなります。

 

しかし、一つだけ気をつけて欲しいことがあります。

 

それは、才能は1回目から見つかるわけではないということです。

 

僕はお金を生み出すことが得意だったので、投資コンサルに関する仕事をやっていた時期がありました。

 

しかし、途中で数字だけを見ている仕事よりも、人にもっとコアに関わる仕事がしたいと思うようになり、その仕事をやめました。

 

「これしか自分にはないんだ!」といったように視野が狭くなりすぎると、見つからなかったときにがっかりしてします。そのせいで結果的に才能を探すことを諦めてしまうかもしれません。

 

そうではなく、実験思考で「とりあえず才能が開花するか試してみよう」くらいの期待でやってみると、自分の才能ではないと気づいたときに、違う才能を模索し始めることができます。

 

したがって、「1回で才能が見つかる」と期待しすぎず、「見つかったらいいな」くらいの感覚で試していきましょう。