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【情熱の持ち方】情熱がないときは「育てる」がセオリーという話

情熱がない時は育てる

 

情熱がみつからない。

 

情熱がみつかっても続かない。

 

この記事を開いてくれた、あなたはこんな悩みを抱えているのではないでしょうか?

 

僕自身も、就活の時にやりたいことがわからなくて、「情熱ないロボットのように満員電車にのって通勤するのか」と悩んだ時期がありました。

 

しかし、自分がやりたいと思える“ライフコーチング“という仕事を見つけ、その仕事への情熱を育てながら海外で活動することができています。

 

実際、過去フィリピンのスラムの若者300人のキャリアをデザインするイベントをしたり、ライフデザインする語学学校を運営してきたりしました。

 

僕自身も情熱を育んでいる途中ですが、情熱を見つけ、育むというプロセスを経験してきたので、あなたの力に少しでもなれると思います。

 

この記事を読めば、以下の3つが理解できるようになっています。

 

 

・情熱とは何か?

・情熱の種となる興味や才能の探し方

・情熱の育み方

 

 

できるだけ効果があるように、海外の論文データや行動心理学の科学的根拠をもとに、”情熱”について解説していこうと思います。

 

記事の終わりには、読者限定の特典もあるのでぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

 

情熱とは何か?

 

そもそも情熱とはなんでしょうか?

 

情熱【じょうねつ】
感情が熱を持っている心理状態。燃え上がるような激しい感情。ある目標や物事に向かって忍耐強くいちずに打ち込むさま。

引用元:https://hyogen.info/word/2964959

 

と書いてあります。「ある目標や物事に向かっていちず打ち込む」にというのがポイントですね。

 

情動」という単語がありますが、それと比較するとわかりやすいと思います。

 

情動」というのは瞬発的に熱を持って行動することで、「情熱」とは持続的な熱を持って行動しつづけることだと思います。

 

「これやりたい!」と思い立って、やってみたけどすぐに冷めることってよくありますよね。僕も小さい頃衝動的に買ったゲームは、1ヶ月くらいで飽きたことの方が多かった気がします。

 

逆に「情熱」とはやりたいことを愛し続けることだと言えます。

 

情熱は最初から見つからない?本当の持ち方

情熱は見つからない

 

このように情熱は「持続的に何かを愛し続ける事」なので、情熱は最初から存在せず見つけられないということがわかります。

 

スティーブ・ジョブズを初めとする多くの成功した起業家が “Find your passion (情熱を見つけろ!)” と言っているので、「命をかけれる1つの情熱を見つけなきゃ」と聴衆は躍起になってきました。

 

しかし、「情熱を100%注げる仕事を見つける」という考え方だと、「自分はこれをやっていたら幸せになる」という期待値が高すぎて、仕事の嫌な側面が見えた時にその期待値の落差で情熱を失ってしまいます。

 

これは恋愛に例えるとわかりやすいです。インドのRajasthan大学の1982年の研究で恋愛結婚とお見合い結婚の夫婦間の恋愛尺度(夫婦間での何でも話せる/相手がいないとつらいなどの項目)を測った研究がありました。

 

結果、結婚1年内は恋愛結婚グループの方が恋愛尺度の平均が高かったのに対し、10年後はお見合い結婚の方が、尺度が高かったという風になりました。

 

インドの情熱に関する実験

参考URL: https://medium.com/@tumada/do-not-find-your-passion-a7b2f290b5a

 

つまり、恋愛結婚の場合は最初から相手への期待値が高いため、何か嫌なところが見えると尺度が下がっていくのに対し、お見合い結婚は相手を愛そうと努力するので尺度が上がっていくということなのです。

 

恋愛と同じで自分の情熱が傾く仕事とフォーリンラブしようと努力する(恋愛結婚)よりも、何となくこの人良さそうだなと思える「興味」を育む(お見合い結婚)方が後々うまくいく可能性が高いということです。

 

したがって、仕事に関しても自分の情熱を探そうとするのではなく、まずは興味を見つけそれを育もうという認識を持つことが大切だと言えます。

 

情熱がない? まず知るべきは興味と才能

興味と才能を見つけよ

 

「情熱を育てろ!」って言われても、そもそも情熱の種になる興味が見つからない。という人はどうしたらいいのでしょうか?

 

そういう場合は「過去・現在・未来」で自分の興味と才能を探って行くといいです。

 

才能を同時に探すのは、できることの方が途中でくじけることが少なく、情熱が長続きしやすいためです。

 

例えば、テニスに興味があって始めても、全然上手くならなかったとしたら途中でテニスが嫌いになってしまうかもしれないですよね。

 

才能と興味の掛け合わせが情熱

 

興味や才能は過去の原体験に眠っていることが多いです。

 

なぜなら、過去の思考や行動の積み重ねが、「今の出来事に自分が興味を持つか・持たないか」や「今自分は何が得意なのか」を決めているケースがほとんどだからです

 

ただ、過去だけに固執する必要はありません

 

今触れたり、聞いたりして面白そうだなと思った感覚(=現在)や、これから自分が興味を持つかもしれないという感覚(=未来)も大切にしていく必要があります。

 

なぜなら、過去の1つの体験だけで情熱が生まれるほど人間は単純ではないからです。

 

では、ここに自分の興味と才能を見つけるワークを残しておきます。

 

過去・現在・未来から自分の興味を見つけるワーク

 

<過去の興味を見つけるワーク>

① 幼稚園(保育園)〜現在まで、それぞれの時代で自分が夢中になったことを3~5つずつ出してみてください。

 

② なぜ夢中になったと思う?(なぜを何度も使って深掘りすることで、なんとなく興味があるから、理由があって興味があると理解できている状態に。それは情熱を継続する上で重要。)

 

 

僕の例

① 夢中になったこと
高校時代:「人生相談に乗ったり、考え方に関するアドバイスをしたりする」のが楽しかった。

 

② なぜ夢中になった?
友達の悩みが解決してみられる笑顔を見るのが好きだったから。

なぜ?

それによって居場所を作りたかったから

なぜ?


当時、家庭があまりうまく行ってなかったから。

 

<現在から興味を見つけるワーク>

① 趣味は何ですか? 何をしているときに楽しいと思いますか?
なぜですか?(普段自分がやってて好きなことを洗い出します。)

 

② どういうトピックを話しているときに楽しいですか?なぜですか?
(自分が熱く語れることに興味は眠っていたりします。)

 

③ 何にお金をかけますか?なぜですか?
(お金をかけてでもできることは自分にとって関心や価値があるものである可能性が高いです。)

 

 

僕の例

① 趣味、楽しいこと。

「脳科学や心理学の論文を読むこと」

なぜ?

→自分の感情や行動を意図的に行動できることが面白いと思ったから。

なぜ?

→自分の感情をうまくコントロールすることで、前よりも生きやすくなる経験をしたから(例えば、日記を書き始めたこと)。

 

② どういうトピック
「音楽の細かい趣味について」話している時。

なぜ?

音楽がそもそも好きなのと、それをシェアして共通の好きなポイントがあると「それそれ!」と共感して嬉しくなれるため。

 

③ 何にお金をかけますか?
「自己分析に関する図書や講座」
なぜ?

自分の心に素直に沿って生きたいと思っているため。

なぜ?

昔就活の時に自分の就きたい仕事がわからず、後悔した経験があるため。

 

<未来の興味を見つけるワーク>

① 最近新しい製品、サービスやテクノロジー、人を見て面白いと思ったものはありますか?(未知への好奇心も将来やりたいと思うことに繋がる可能性があります。)

② なぜ面白いと思いましたか?

 

僕の例
① 夫婦で死ぬまで新婚旅行をしているタビワライフというYoutuberが面白かった。

 

② なぜ?
→夫婦で新婚旅行はわかるけど、死ぬまでという矛盾が面白いと思った。

→そんな生き方をしてみたいのと、人生をコンテンツ化して発信するのが楽しそうだと思った。

 

自分の興味のあることをここで一度まとめます。

 

・人の相談にのること
・脳科学や心理学の論文を読むこと
・音楽をすること。音楽について語り合うこと
・自己分析
・死ぬまで新婚旅行

 

次は自分の才能を見つけていきます。

 

気をつけてほしいのが、情熱と同じで才能も育むものだということです。

 

ほとんどの人が才能を見つけた時に、完璧な才能があると過信をしてしまいます。

 

見つかったものは完成された才能だと思うのではなく、あくまでも未完成な才能だと思って育てて行きましょう。

 

イチローも最初から天才だったわけではなく、人一倍バッティングセンターや素振り、実践を繰り返し、才能を伸ばしたから一流のプレイヤーになれた訳です。

 

できるだけ多くの才能の種が見つかるようにいろんな観点から質問してみます。

 

<才能を見つけるワーク>

① 自分の好きな部分は何ですか(性格、特徴)?

② 自分が得意だと思っていることは何ですか(能力、スキル)?

③ 自分が人に教えらえることは何ですか?

④ 周りができていないけど、自分が無意識にできていることはなんですか?

⑤ 今まで人に褒められたことはなんですか?

⑥ 過去の印象に残った成功体験はなんですか?

 

それぞれ幼少期から振り返りながら、ありったけ出し切ってください。

 

僕の例

① 自分の好きな部分
「コツコツと努力できること」
不器用なこと、人よりも数倍時間がかかることを受け入れ、人一倍で努力できる。

 

② 得意なこと
「人に何かを教えること。伝えること。」物事を整理して話すのと、それを相手の目線で理解してもらうことが得意。

 

③ 人に教えられること
「英語やTOEIC」。唯一自分が好きになった教科で、実際に海外で学生時代から働いた経験があったので、人一倍英語は得意だと思う。

 

④ 周りよりも無意識にできること
「文章を書くこと。」大学受験の時に小論文をたくさん勉強したこともあり、得意に。自然と論理的に起承転結で書くことができる。

 

⑤ 今まで褒められたこと
「人の気持ちをよく察することができること。」弟に優しくしたり、友達の相談によく乗っていたりした。

 

⑥ 過去印象に残った成功体験
「文化祭の劇の脚本を3年連続でやったこと。」既存のストーリーから自分なりのオリジナルの作品を作ることが得意だった。1から作るのが得意

 

才能に関しても、ここで一度抽象化しまとめます。

 

・コツコツ努力できる
・人に何かを教えること
・英語やTOEIC
・文章を書くこと
・人の気持ちを察することができること
・1から何かを生み出すこと

 

 

<掛け算してみる>

 

興味と才能が重なる部分は、情熱へと変わっていく部分である可能性が高いです。なぜなら、好きなので続きやすく、得意なので途中で挫折しにくいためです。

 

なので、興味と才能を色々掛け算して何ができるかを考えて見ましょう。

 

僕の場合、

人生相談にのること(興味)

×「脳科学や心理学の論文を読むこと(興味)

×「コツコツ努力する(興味)

×「文章を書くこと(興味)

 

ライフコーチとして、生き方のコツをブログやTwitterで毎週シェアしています。

 

しかし、いずれも完璧な情熱と才能だとは思っていません。

 

むしろ、人生相談はどうしたらもっと面白くなるか、文章力をあげるために何をするか。

 

などと興味も才能も育むという姿勢で臨んでいます。

 

他にもこんな可能性が僕の中に秘めています。

 

「人生相談」×「英語を教える」=海外での自己実現を応援する仕事

「自己分析」×「1から作る」=自己分析に関する講座

「人の気持ちを理解する」×「人生相談」=コーチングやカウンセリング

 

1つに絞らず、こんな可能性にワクワクしながら、僕は生きています。

 

このように情熱の種となるものを探していきましょう。

 

情熱をお金に変えて、仕事にしていく実践的なトピックに関しては、【21世紀版】才能をお金に変える5つのステップで紹介しているので、ぜひ合わせてお読みください。

 

情熱が続かないときの情熱の持ち方3つ

 

では、「やりたいことが見つかって、何度も挑戦しているけど、途中で飽きてやめてしまう」という人はどうすればいいのでしょうか?

 

先ほども言いましたが、情熱は見つけるのではなく、育むという意識が大事です。

 

僕が試した方法の中で、効果の高かった、情熱を育む3つの方法を紹介したいと思います。

 

僕の好きなこと(ライフデザイン/コーチング)は3年続いている科学的な方法なので、ある程度保証ができると思います。

 

①プロトタイプ(試作品)思考を持つこと

プロトタイプ思考

 

多くの人は、情熱のある仕事を見つけたら、「それで成功しないといけない」と完璧主義におちいってしまいます。

 

そうすると、途中で失敗した時に嫌になって挫折してしまいます。

 

要するに仕事への期待値が高すぎるがゆえに視野が狭くなっている状態だと言えます。

 

そうではなくて、「とりあえずやってみる」というプロトタイプ(試作品)くらいの感覚でスタートすることが肝心です。

 

例えば、昔、「外国人向けの料理教室を始めたい」という夢を叶えたいというクライアントの依頼がありました。

 

しかし、彼女は「失敗したらどうしようとか」、「もし私のしたいことと違ったらどうしよう」と気を重くしていました。

 

自分への期待値がかなり高く、それゆえ踏み出せていない状態でした。

そんな時にプロトタイプ(試作品)を作るようなイメージで、イベントなどで実験的にやりながら、「好きなのか」や「うまくいくのか」を試してみてはいかがですか?

 

と提案しました。

 

そうすると彼女も気が楽になって、インバウンド向けの簡単なイベントからスモールスタートし、現在meetupグループを作るまでになりました。

 

元々好きな「教える」と「料理」掛け算され、それを試していく中で情熱を育んでいたケースです。

 

このように、スモールスタートで試作品を作る感覚でやることで、期待値を調整しながら、情熱を育むことができます。

 

②作業興奮でやる気をだす

作業興奮

 

情熱をキープ&育むにはモチベーションの管理が必要ですよね。そんな時に作業興奮という作用を覚えておくとうまくいきます。

 

作業興奮とは、まず手を動かしてみることで、やる気ホルモンのドーパミンが出て、作業を持続することができるというものです。

 

ドイツの精神科医であるのエミール・クレペリンが発見した作用で、日本の精神科でも使われています。

 

例えば、ブロガーなら文章をとりあえず書き始める、デザイナーならphotoshopを開いてみる、プログラマーなら1行コードを書いてみる。

 

といったように作業の起点となる行動を深く考えずにスタートすると、その後スムーズにいくということです。

 

ここでのポイントはとにかく目標のハードルを下げるということです。

 

例えば「ダイエットのために朝ランニングしたい」とします。

 

大体の人は「朝~時に起きて、〜km走る」みたいな目標を立ててしまいがちです。しかし、それを目標にしていると最初は続いてもハードルが高いので継続するのが難しくなってきます。

 

「ああ、今日も~km走らないと。」という風に高い壁が目の前にある感覚になってしまうのです。

 

そうではなく、かなりハードルを下げて「ジョギングの服を着たらOK」くらいにするのです。

 

高いハードルを無意識に設定しないように、ジョギングの服を着たらそのあと寝ても何をしてもokと約束するのもポイントです。

 

服を着るという作業がドーパミンを作り、作業を継続する(=ジョギングする)ことを可能にしていきます。

 

継続できるとその作業が好きになって、好循環に入っていきます。

 

また、作業自体に変化を持たせることも重要です。

 

熟年夫婦を想像してください。

 

お互いのことが当たり前になって、好きという感情が薄れていきます。

 

しかし、ある日、妻がボブのショートの髪型を変えて、若返りとても似合っていたとします。

 

そうすると少し好きという感情がわいてきたりしますよね。

 

それと同じで、作業自体にも変化をつけることが大切です。

 

ブロガーならブログ記事を動画にしてあげてみる。デザイナーなら、バナー広告以外にもWEBデザインも学んで受注してみる。など

 

最初は同じものが続いても大丈夫ですが、途中で飽きてくると思うので、作業に変化を持たせるようにしましょう。

 

このようにハードルを下げてその目標達成にフォーカスし、作業に変化を持たせながら情熱を育んでいくといいです。

 

③レファレントパーソンを持つこと

ワーキング・ヒッピーのベーやん

 

レファレントパーソンとは、レファレント(参照する)人のことです。

 

ロールモデルのように追いかける存在ではなく、あくまで自分の考えや行動の考え方の基準になる人のことです。

 

それは身近な人でも偉人でも誰でも構いません。

 

何か迷ったり悩んだりしている時に、一人でどうしようと思うのではなく、レファレントパーソンならどうするかという風に脳内会議に出てきてもらいます。

 

僕の場合は、Amazonベストセラー作家のRicky Shettyさんという方をレファレントパーソンにしています(上の写真真ん中)。

 

彼は僕のメンターでもあるのですが、とにかく行動力が半端ないのです。

 

一人でフリーランスの国際会議をフィリピンで企画したり、Udemyというオンライン講座のプラットフォームで何度も投稿し、ベストセラーの講座を出したり。

 

3人くらいいるんじゃないかというくらい成果を残しています。

 

なので、僕がなんかやる気が出ないなーと思っているときはRickyさんならどうしているだろうか?と自分に問うようにしています。

 

そうすることで、自分で自分のお尻を叩くようにしています。

 

このように、自分のレファレントパーソンを持つことは、情熱をキープ&育む上で必要不可欠なポイントです。

 

情熱がないというあなたも必ず情熱を育むことはできます。

 

情熱が見つかるものをやろうと最初から期待値をあげるのではなく、試して見てそれに情熱を持つにはどうしたら良いかを考える方がうまくいきます。

 

自分の小さな興味や才能を育み、情熱を持っていきましょう。