【コーチングの質問とは?】すぐに使える35の質問例

コーチングの質問とは

コーチングの質問ってどうやるの?

 

コーチングの質問例が知りたい

 

質問のバリュエーションが少ないので、増やして豊かなコーチングがしたい

 

本記事はこのような悩みを抱えるあなたに向けた記事です。

 

本場アメリカのコーチング資格を持つ僕の知識を活かしながら、以下の3つについてまとめました。

 

・コーチング質問と普通の質問の違い

・コーチングの質問例

・質問するときに注意する点

 

 

コーチングについて知らない人でもわかりやすく解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

記事の終わりには、読者限定の特典もあるのでぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

 

コーチング質問と普通の質問の違いとは?

 

コーチングの質問を知る上で、普段私たちがしている質問と比較すると理解しやすいです。

 

簡単に違いをまとめると以下のようになります。

 

コーチングの質問と普通の質問の違い

 

普段私たちがする質問の多くは、「自分が知りたいことを知るため」に行っているのに対し、コーチングの質問は「相手の頭の中を整理するため」や「相手に新たな気づきをうながすため」に行います。

 

つまり、質問が誰のために行っているのかが大きな違いだと言えます。

 

・普段の質問:質問する側のための質問

・コーチングの質問:回答する側のための質問

 

コーチングでは「相手の中に答えがある」と考え、それを引き出し、クライアントが望む目標達成や問題解決を促していきます。

 

コーチングでよく使う質問例35個

 

コーチングは基本的に以下の流れで進みます。

 

コーチング流れ

 

コーチングでは、目標を明確にし、現状を把握し、どういう風に現在地から目標に到達するかを考えて行きます。

 

ここからはコーチングでよく使う質問例35個を、流れにそって解説して行きたいと思います。

 

目標設定の時に使う質問例

目標設定

 

まずは、目標設定の時に使う質問を紹介していきます。

 

テーマの確認

・コーチングを使ってどういう目標を達成したいですか?

・どういうテーマでコーチングを進めていきたいですか?

・今日は何について話したいですか?

 

コーチングでは、クラアントが基本的にすべて意思決定をしていきます。

 

そのため、まずはクライアントが話したい目標(=テーマ)の確認から行っていきます。

 

広げる質問

lateral-questions

・他にはありますか?

・何でも達成できるとすれば?

・お金があるなら?

 

次は目標を広げていきます。できるだけ多くの選択肢を出し、そこから選ぶことで、クライアントがより望む目標達成をサポートすることができます。

 

絞る質問

絞る質問

 

・その中でも特に達成したいものはどれですか?

・その中でも特に今日話したいものはどれですか?

 

コーチングの時間は限られているので、すべてを同時に進めることはできません。

 

したがって、共通するものをまとめたり、優先順位の高いものに絞って目標設定をしていきます。

 

深める質問

深める質問

 

・どういうきっかけで?(why)

・どのくらい?(How much/many/often/long)

・いつまでに?(By when)

・誰と?(Who)

・どこで?(Where)

・具体的に何を?(What)

・どのように?(How)

 

目標が決まったら、5W1Hを使いながら具体化していきます。

 

ここで気をつけておきたいのが、「なぜ、どうして?(Why)」の質問は使わない方がいいということです。

 

例えば、遅刻した時に「なぜ遅刻したの?」と聞かれるのと、「どうしたの?」と聞かれるのではプレッシャーの感じ方が違いますよね。

 

前者は言い訳を引き出し、後者は事実を引き出します。

 

詰問(問い詰める質問)のニュアンスが強い「なぜ、どうして?(Why)」の質問は極力使わないようにしましょう。

 

 

目標をイメージする質問

目標をイメージする質問

 

・達成したらどんな気持ちになりそうですか?

・達成したらどんなことがしたいですか?

・達成したら周りの人はあなたにどんな声をかけてくれそうですか?

・達成したらどんな光景が広がっていそうですか?

・達成したら〇〇さんにはどういう良いことがあるのですか?

 

コーチングでは、クライアントのモチベーションを高めるために、目標をありありと映像でイメージできるまで具体化していきます。

 

その上で5感(視覚、聴覚、触覚など)を使って目標をイメージできるような質問をしていく必要があります。

 

現状把握の時に使う質問例

current-situation

 

次に現状把握の時に使う質問例を紹介していきます。

 

数値化の質問

数値化質問

 

・目標を達成できている状態が100%とすると、現状は何%くらいですか?

・その〇〇%は、何ができているから〇〇%と言えそうですか?

 

目標に対する現在地を知るために、数値を使って目標との距離を測ります

 

これは正確な数値である必要はなく、クライアントの感覚的な現在地を理解するために行います。

 

リソース棚卸し質問

リソース棚卸し質問

 

・目標達成する上で、〇〇さんのどんな強みが活かせそうですか?

・前回成功した時はどのように行動していましたか?

・目標達成する上で、助けてくれそうな人はいますか?

 

コーチングの現状把握では、目標とのギャップがどれくらいあるかを理解するよりも、クラアントが目標達成する上で使えそうなリソースを棚卸しすることが大切です。

 

ここでいうリソースとは、クライアントの強み、経験、価値観、人脈、知識などを指します。

 

世間でなされているほとんどの目標達成が、ここをすっ飛ばして何をするか(行動設定)に進んでしまいがちです。

 

リソースを見つけることで、クライアントの強みを生かすことができ、より早く高い目標達成が実現できるようになります。

 

行動設定の時に使う質問例

行動設定

 

最後に行動設定で使う質問についてまとめて行きたいと思います。

 

広げる質問

広げる質問2

 

・目標を達成するために必要な行動は何ですか?

・目標に1%でも近づくためにどんな行動が取れそうですか?

・何でもできるとすれば、どんな行動を取りますか?

・他にはありそうですか?

 

ここでは、思いつく限りの行動を洗い出していきます。

 

ただし、目標に向けたすべての行動を1回で出し切る必要はありません。

 

例えば、サラリーマンの人が「独立して月収50万円稼ぐ」という目標をたてたとしても、いきなりすべてのロードマップを描くのは難しいですよね。

 

したがって、「独立するジャンル決めに向けた行動」、「独立する方法を知るための行動」と言ったように、中間目標を立てて行動を考えていきます。

 

絞る質問

絞る質問2

 

・何から取り組んで行きたいですか?

・どういう順番で取り組みたいですか?

・直近でできることはどれですか?

 

行動を洗い出したら、どれから取り組んでいくかを決めます。

 

深める質問

深める質問

 

・どのくらいやりますか?(How much / often / long)

・いつまでにやりますか? (By when)

・どうやってやりますか? (How)

 

目標設定の時と同様、5W1Hで行動を細分化して行きます。

 

「どのように」という質問は行動を細分化することができ、「いつまでに」という質問は期限を設けることでクライアントの行動を促すことができます。

コーチングの質問をする時に注意すべき3つのこと

 

最後にコーチングの質問をする時に気をつけたい3つのことをまとめて終わりにしたいと思います。

 

1.オープンクエスチョンを使う

オープンクエスチョン

 

質問はオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンという2つの種類に分かれます。

 

それぞれの違いは以下の通りです。

 

オープンクエスチョン(開かれた質問)

クライアントがいろんな形で回答できる質問

例:何が、どういうきっかけで、どうやって、いつ、どこ、誰と

 

クローズドクエスチョン(閉じられた質問)

クライアントの回答が制限される質問

例:〜ですか? 〜と思うのですか? など

 

オープンクエスチョンは相手からより多くの答えを引き出すことができるのに対し、クローズドクエスチョンはYes/Noなど限られた答えしか引き出すことができません

 

コーチングでは誘導尋問にならないように、クローズドクエスチョンはなるべく避け、オープンクエスチョンを中心に行なってください。

 

2.ありたい姿をたずねる

理想状態を引き出す

 

コーチングで気をつけたいのは、「やりたいこと」だけを尋ねながら進めるということです。

 

「やりたいこと」の先には必ず「ありたい姿」があります。

 

例えば、「息子が家の中で走り回るのをやめてほしい」という目標であれば、その先には「もっと静かで落ち着いた生活がしたい」というありたい姿があるかもしれません。

 

「その先にどんないいことがありますか?」という質問をし、ありたい姿を明確にしていきましょう。

 

「やりたいこと」の先にある「ありたい姿」を明確にすることで、クライアントがどこに向かっているのかを明確にし、モチベーションを維持していきます。

 

3.質問よりも聴くことに徹する

質問よりも傾聴

 

「コーチング=質問すること」と勘違いしている人が多くいます。

 

もちろんコーチングでは質問することで相手の気づきを引き出したり、思考を整理したりしますが、それよりも聴くことに徹する必要があります。

 

なぜなら、クライアント側からするとたくさん質問をされると尋問されているような気持ちになり、安心して話せないからです。

 

「何がしたい?」

「どういうきっかけで?」

「本当にやりたいの?」

 

このように質問され続けると、責められている感じがして本音で話すことが難しくなります。

 

コーチングでは、質問することよりも聴くことの方が大切であることを理解しておきましょう。

 

コーチングにおける話の聴き方はどうやるの?と思った人は、コーチングの傾聴ってどうやるの?具体的5つの方法を紹介!をお読みください。

 

 

コーチング質問まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

コーチングの質問は、自分が聞きたいことを聞くのではなく、相手の気づきを促すために聞くということです。

 

このことが分かっているだけでも、あなたの質問の仕方は大きく変わっていくと思います。

 

今回紹介したフローと質問例を参考にしながら、ぜひ実践してみてください。

 

コーチングをこれから勉強しようと考えている人は、【コーチングの勉強方法】最短で学ぶ道を目的別にまとめてみたも合わせてお読みください。

 

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以上、【コーチングの質問とは?】すぐに使える35の質問例でした。

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