コーチングの傾聴ってどうやるの?具体的5つの方法を紹介!

コーチングの傾聴とは

コーチングにおける傾聴とは何か知りたい

 

コーチングの傾聴の具体的な方法が知りたい

 

傾聴力をあげるにはどうすればいいか知りたい

 

本記事はこんな悩みを考えているあなたのための記事です。

 

今まで部下に指示するばかりで、彼らの話を聞いてこなかった。

 

そんなあなたでも、この記事を読めばコーチングの傾聴とは何かと具体的な方法を理解し、明日から実践できるようになります。

 

本場アメリカのコーチング資格を持つ僕の知識を余すところなく、使って書いています。

 

記事の終わりには、読者限定の特典もあるのでぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

 

コーチングにおける傾聴とは?

コーチングの傾聴とは

 

そもそも、「聞く」と「聴く」の違いとは何でしょうか?

 

NHKによると以下のように定義されています。

 

ただ単に「きく」場合は一般に「聞く」を使い、注意深く(身を入れて)、あるいは進んで耳を傾ける場合には「聴く」を使います。

 

このことから、傾聴の「聴く」とは進んで耳を傾けてきくことだと分かります。

 

コーチングの目的は「クライアントの”自発的な”目標達成を促すこと」なので、クライアント自身が話すことで考えや気づきを整理し、意思決定をしていく必要があります。

 

したがって、コーチングにおける傾聴とは「クライアントの話を積極的に聴くことで、彼らがたくさん話し、気づきや思考の整理を促すこと」になります。

 

コーチング傾聴の3つのレベル

 

コーチングの傾聴には3つのレベルがあります。

 

レベル1 内的傾聴

コーチング内的傾聴

 

内的傾聴とは、意識が相手ではなく自分に向いている時の聴き方です。

 

例えば、「どうしたらもっとプレゼンが上手くなりますか?」と部下に質問された時に、(どこから教えようかなあ?) と自分が何を答えようかと考えながら聞いているのは内的傾聴です。

 

他にも、話を聞きながら今晩の夕食何にしようか考えていたり、作業しながら聞いていたりするのも、自分に意識が向いているため内的傾聴と言えます。

 

コーチングでは内的傾聴の状態になってしまうと、「ああこうしろ」「自分はこう思う」というようにクライアントを自分の考えに誘導してしまうことになるので気をつけましょう。

 

レベル2 集中的傾聴

コーチング集中的傾聴

 

集中的傾聴とは、意識が相手に向いているときの聴き方です。

 

周りで起きていることなどどうでもいいことのように、すべての神経が目の前にいる相手に注がれている状態です。

 

例えば、恋人と公園のベンチでお互いを見つめあっているときや、転職を考えている友達の相談に真剣に乗っているときなどが集中的傾聴です。

 

この聴き方をしているときは、相手の言葉だけでなく、声のトーンや表情など言葉以外の部分にも注意を払うことができます

 

例えば、友人が「転職したい」と言葉で言っていても、表情が明るくなかったら、「表情が暗いように感じだけど、どう思う?」と切り返していきます。

 

このように、相手に全神経を集中して聴くのが集中的傾聴です。

 

レベル3 全方位的傾聴

コーチング全方位的傾聴

 

全方位的傾聴とは、相手の声やトーン以外に話している雰囲気など360度に気を張って察知しながら、話を聴くことです。

 

要するに、日本人の得意な「空気を読む」ということです。

 

例えば、その場の雰囲気から「なんとなく他に話したいことがあるように感じたのだけど、どう思う?」という風に空気を読んでフィードバックしていくことが求められます。

 

コーチングでは、このレベル3の傾聴ができるように目指していきます。

 

コーチングの傾聴の具体的な5つの方法

 

では次に、コーチングにおける傾聴の方法について5つ紹介していきたいと思います。

①沈黙する

沈黙する

 

誰でも話をしているときに途中で遮られた経験はあると思います。

 

そんなときどんな気持ちになるでしょうか?

 

「自分の話を聴いてくれてないな」

「私に興味がないのかな」

「安心して話せないな」

 

こんな気持ちになることが多いと思います。

 

コーチングの傾聴では、相手をそんな気持ちにさせないように「沈黙する」というスキルを使います。

 

沈黙するとは、「相手が話し終わるまでしっかり待つ」ということです。

 

具体的には、相手が話し終わって1~2秒くらいは間をあけてから自分が話し始めると上手くいきます。

 

1~2秒の間に相手がまた話し始めるかもしれないので、様子を見ながら遮らないように気をつけましょう。

 

②うなずき&あいづち

うなづき・あいづち

 

沈黙するスキルを使うときは、ただ沈黙してればいいのではなく、「聴いていますよ」という姿勢を示して、クライアントに安心してもらう必要があります。

 

例えば、少し大げさにうなずいたり、「なるほど!それでそれで?」とあいづちをうったり、興味を持って話を聴いてきます。

 

そうすると話を聴いてもらっていると感じたクライアントは、もっと安心して本音でたくさん話すようになってくれます。

 

③言葉以外の情報に意識を向ける

言葉以外に注目

 

先ほどのレベル2の集中的傾聴や、レベル3の全方位的傾聴でも少しふれましたが、「相手の言葉以外にも目を向けること」がコーチングの傾聴においては重要になります。

 

ここでいう言葉以外とは、以下のことを言います。

 

・表情

・声のトーン

・仕草

・姿勢

・雰囲気

など

 

これらを専門用語でノンバーバル(非言語)と言いますが、これらと言葉とのギャップに注目をします。

 

例えば、部下が「明日までに〇〇をやってみます。」と言葉ではいっていても、なんとなく不安な表情をしていた場合、そのギャップを伝えます。

 

「不安そうに見えるけど、どう感じているの?」と言ったように。

 

言葉以外の情報を読みとり伝えることで、クライアント自身に気づきを促すことができます。

 

④感情のおうむ返し

おうむ返し

 

心理学に詳しい人は、おうむ返しが共感を示すスキルであることを知っているかもしれません。

 

おうむ返しする言葉の中でも、コーチングの傾聴では、「感情におうむ返しする」ことが重要になります。

 

例えば、以下の例でいうとどちらのコーチの方がクライアントに共感しているように感じますか?

 

クライアント「先日遊園地に彼女と行って、すごい楽しかったんですよね!」

 

コーチA「遊園地行ったんですね!」

 

コーチB 「遊園地楽しかったんですね!」

 

多くの人はコーチBだと感じるでしょう。

 

共感とは読んで字のごとく「共に感じる」ことなので、事実よりも感情におうむ返しした方が、相手に共感していると感じてもらいやすくなります。

この例の場合は「楽しい」という感情をおうむ返ししていることがわかります。

 

結果的に、クライアントとの信頼関係を築けるようになり、より本音を引き出せるようになってきます。

 

⑤要約する

要約する

 

つまり〜ということですか?」と要約していくと、クライアントは話を丁寧に聴いてくれているという印象を持ってくれます。

 

長く要約する必要はなく、一言で「こういうことですか?」と確認していきます。

 

例えば、以下のような会話になります。

 

部下

「昨日初めて新規営業に成功して、天にものぼる気持ちでした。この成功を活かして、もっと会社に貢献したいと思っています!」

上司

「天にものぼる気持ちだったんだ。今後にも活かせる形で営業ができたんだね!」

 

毎回要約すると時間がかるので、相手の感情が動いた部分や、会話の節目の部分で要約をしていくといいです。

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と思っている人もいるかもしれません。

 

ここでは少し長くなってしまうので、別記事に書いています。

 

気になる人は、【傾聴力を高めるには?】小手先のテクニックではない3つの方法をぜひ読んでみてください。

 

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